俺様何様仙台様!と愉快な下僕仲間たち。仙台VS宮城の代理戦争(!?)の舞台でもある。
宮城県の県庁所在地で、自他ともに認める東北の中心地。100万の人口を持つ政令指定都市。「杜の都」の愛称が付く洗練された街並みが自慢。七夕や青葉まつりといったイベント、牛タンやずんだ餅といったグルメ等、個性と自我が強い都市。
伊達政宗公を敬愛する物腰柔らかな伊達男、を気取る見栄っ張りなヘタレ。プライドが高さが端々に滲み出ているが根は努力家。
陸奥国一宮・鹽竈神社を持つ港町。特定第3種漁港である塩竈港は、陸奥国府多賀城、仙台藩の外港として古代より発展してきた。
持っている鏡は日本三奇の一つ・御釜神社の釜の水を映している。変事の前兆で水の色が澄む。
見た目は少年だが県内最年長級。冷静沈着で大人しそうだがノリはいいし言いたいことはガンガン言う性格。
2018年度住みよさランキングで全国3位を獲得、東北内では2010年から8年連続で1位を獲得していた仙台のベッドタウン。岩沼と共有する「仙台空港」は東北の空の玄関口。市内には名取熊野三山があり、三社を合祀せず別々に設けて三山を引き写したのは全国的にも珍しいそう。
人当たりも外面も良いが根は真面目。岩沼とは唯一無二の親友で、度々合併が検討される仙台とは近くて遠い微妙な仲。
日本三大史跡「多賀城」が置かれ、日本三古碑の一つ「多賀城碑」を持つ歴史の街。古代から中世にかけて、平城京を中心に「西の大宰府、東の多賀城」と呼ばれた東北の中心地であった。現在でも県内随一の人口密度を誇る仙台のベッドタウンとして発展している。
かつての中心地であるためプライドが非常に高いが、基本的には穏やかで平和主義。古代メンツに友達が多い。
2016年10月に単独市制施行したばかりの今ノリに乗っている仙台のベッドタウン。人口増加自治体・総合ランキングでは全国一位を獲得、市制施行直前は日本で一番人口の多い町であった。現在も人口増加中というまだまだ発展中の都市。
気性が穏やかでのんびり屋。仙台、特に隣接する泉区とは互いに行き来する程仲が良い。仙台の地下鉄を富谷まで延伸してもらうのが悲願。
日本三景「松島」のある風光明媚な観光地。松島四大観の内、南の「麗観」富山と、北の「幽観」扇谷を有する。
国宝瑞巌寺は政宗公ゆかりの地であると同時に、同じ東北地方にある平泉の中尊寺と毛越寺、山形の立石寺とは「四寺廻廊」という巡礼コースを構成する仲。
神秘的で近寄り難いオーラを纏っているが、話してみると意外と気さくで素朴。「松嶋は笑うが如く 象潟はうらむがごとし」と松尾芭蕉によって対として扱われた象潟(現秋田県にかほ市)は奥さんで夫婦都市である。